おはようございます。 本日のブログ(記事)はあまりお伝えをすることがない
「補助金」のデメリットをお伝えできればと思います。 なぜ、あまり補助金のデメリットについて
話す方が少ないか理由をお伝えさせていただきます。
補助金のデメリットを話す人が少ない理由
補助金のデメリットを話す人が少ない理由それは補助金の申請をする際に「着手金」を請求する会社が一般的なことに
関係があります。。
(助成金は受給できる確率が高いため助成金は成功報酬で業務を受ける会社が一般的です)
そのため、事前に「補助金」のデメリットをお伝えしてしまうと補助金申請を見送る方もいる為、
補助金のデメリットを伝える方は少ないのが一般的です。
会社の状況によっては 補助金の採択が難しい会社や事業主は補助金申請前に
分かるケースもある為、補助金申請前に忖度のない意見を聞ける補助金支援会社か否か
判断する必要もあります。
早速ですが
「補助金のデメリット」をお伝えさせていただきます。
デメリット 1・・・・
「審査がある」これは多くの方が正しい理解されているかと思いますがまれに補助金はただでもらえるお金と
勘違いされている企業・個人事業主がいます。それは間違いで補助金は厳しい審査があります。
デメリット 2・・・・
「入金まで時間が必要」補助金は申請してすぐに入金されるものではありません。採択されても補助金の入金まではクリアしなければ
ならないいくつかの工程があります。 またそれは改めて別の記事で詳しく 補助金が入金されるまでの流れを記載させていただきます。
デメリット 3・・・・
「キャッシュが先出になり資金繰りを考える必要がある」 補助金は先に設備投資や広告費用など
投資を行いそれが数か月後に補助金として入金されます。一時的とはいえ先出しで現金が減りますので
資金繰りを事前に検討したうえで補助金申請を検討する必要があります。 大きな補助金は1億単位の補助金もあります。
そのような補助金の場合1億という大きな現金が出ていくこととなります。
先に1億のキャッシュアウトが生じても影響が少ない会社はなかなか多くはありません。資金繰り計画を
緻密に立てる必要があります。
デメリット 4・・・・「入金後も補助金で色々と準備、対策が必要になるケースがある」
補助金の関係法により補助金申請に係る書類は5年間保管が義務付けられていますので注意が必要です。また補助金で
購入した資産、設備は自分勝手な理由で廃棄や処分、譲渡などもできませんのでこちらも注意が必要です。悪質な場合は調査が
入った際に返還を求められるケースもあります。
以上4つが補助金のデメリットです。あなたはこのデメリットをどのように捉えましたか?
ご存じでない方も多いのですが 補助金、助成金は 数千種類あります。
すべて補助金、助成金の事を知っている方はいないのです。
事前にアンテナを立てて情報収集することが補助金、助成金をうまく活用する一番のテクニックではないかと
個人的に考えます。
「誰も教えてくれない4つの補助金のデメリット」というテーマで今回は記事を書かせて頂きました。
ご高覧ありがとうございました。