補助金申請の際に事前に知っていなければならない つのポイントということで
事前に知っておくべき 内容を本日はピックアップして投稿アップさせていただきます。
事前に知っておかなければならない事 「処分制限財産」に注意する事
1,単価50万円(税抜き)以上の機械装置等の購入や、自社ECサイトの外注による作成、ホームページ
動画制作など店舗改装にというものに対象となります。
自社の都合だけで勝手に処分や売却、廃棄などができません。
事前に知っておかなければならない事「書類は5年間保管すること」
2,補助事業者は、補助事業に関係する帳簿及び証拠書類を補助事業の完了の日の属する年度の終
了後5年間、国、補助金事務局及び独立行政法人中小企業基盤整備機構が行う検査や、補助金等の
執行を監督する会計検査院等からの求めがあった際に、いつでも閲覧に供せるよう保存しておかな
ければなりません
事前に知っておかなければならない事
3, 小規模事業者でないと申請できないこと
ちなみにこちらで使用されている〇常時使用する従業員の範囲とは?
本事業では、以下の方は「常時使用する従業員数」に含めないものとします。
(a).会社役員(従業員との兼務役員は「常時使用する従業員」に含まれます。)
(b).個人事業主本人および同居の親族従業員
(c).(申請時点で)育児休業中・介護休業中・傷病休業中または休職中の社員
*法令や社内就業規則等に基づいて休業・休職措置が適用されている者
(d).以下のいずれかの条件に該当する、パートタイム労働者等
(d-1).日々雇い入れられる者、2か月以内の期間を定めて雇用される者、または季節的業務に
4か月以内の期間を定めて雇用される者(ただし、所定の期間を超えて引き続き雇用さ
れている者は「常時使用する従業員」に含まれます。)
引用 https://r1.jizokukahojokin.info/files/3116/3434/7713/koubo_r1_ver13.pdf
事前に知っておかなければならない事
4, 対象者であることを確認すること
事前に知っておかなければならない事
5,「相見積もりが必要なるケースがある事」
1件あたり100万円(税込み)を超える場合は、複数(2社以上)の見積が必要です。
事前に知っておかなければならない事「相見積もりが必要なるケースがある事」
6,中古の購入は相見積もりが必要です。
中古品の購入が補助対象経費として認められる条件は、次のとおりです。
・中古品購入の際には、購入金額に関わらず、価格の妥当性を示すため、複数(2社以上)の中古
品販売事業者(個人からの購入や、オークション(インターネットオークションを含みます)による購
入は不可)から同等品についての複数者から見積(見積書、価格表等)が必要です。
と公募要領にも記載があります。
事前に知っておかなければならない事
7,基本的には銀行振込みの決済が必要になること
(クレジットカードは決済日が補助事業期間内であること)
8. 不正受給はしないし関わらないこと
コロナ禍で様々な補助金、助成金、旧風琴が増えて助かることも多いですが反面
詐欺も増えましたよね。 このような詐欺はもってのほか厳しいペナルテイがありますので
注意が必要です。
以上、補助金申請前に知っておかなければならない7つのポイントをおまとめさせていただきました。
いかがですか? いくつかはご存じの方もいらっしゃったかと思いますがすべては
なかなかご存じの方は少なったのではないかと思います。